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基本情報

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タイトルカフカ小説全集 6
各巻書名掟の問題ほか
著者名カフカ[著] 池内紀訳
内容カフカがのこしたノート・草稿類を辿ってきて、思わずにはいられないのは、驚くべき勤勉さと生産性とともに、その驚くべき秘匿性だ。おそらくカフカの最大のパラドックスだろう。これほど書き、これほど公表を拒んだ小説家も珍しい。最初の長篇『失踪者』のうち、発表したのは第1章のみだった。2作目の『審判』では、3ページに足りないエピソード「掟の門前」だけが陽の目をみた。最後の大作『城』はノートのまま残された。生前に世に出たよりも、何倍もの短篇を書いていたカフカ。1,000ページ近くの遺稿・断片はカフカ以外の誰の目にもふれなかった。
出版者と出版年月白水社 2002年8月
種別と対象種別:図書 対象:一般

製作情報

製作情報
製作館ロゴス点図(B3509)
登録館ロゴス点図(B3509)
資料種別点字データ ダウンロード可能
巻数全9巻
貸出形態点字(普通サイズ)
所蔵館所蔵館:ロゴス点図 オンリク可
点字データ番号N0467101
登録ファイル全9ファイル
点字ページ数1,264ページ
用紙サイズB5 32モジ×18行 両面印刷
ファイルサイズ56022B
校正レベル2校
著作権処理未選択
完成日2016年6月20日
最終更新日2016年7月4日

注記・分類・件名など

注記・分類・件名など
原本注記フランツ・カフカ略年譜:p623〜627
原本価格4,300円
ISBN4-560-04706-5
分類(NDC)943.7
NDC識別9版


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