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基本情報

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タイトル60 tとfの境界線
著者名石川智健著
内容老刑事・有馬と、女性検察官・春名、若手弁護士・世良の三名は、「誤判対策室」に配属された。無罪を訴える死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織だ。配属から半年後、有馬は行きつけの飲み屋の女将・綾子から不穏な話を聞く。最近来た二人組の男客が、殺人の犯行を仄めかすような話をしていたというのだ。冤罪事件に関わっているのではないかと有馬は疑い、該当する事件を突き止める。2011年に母親とその子供二人を殺害した罪で、古内博文という男の死刑が裁判員裁判で確定していた。誤判対策室は調査を開始し、綾子が言っていた怪しい二人の内の一人の身元を割り出す。大窪という男が判子詐欺の容疑で捕まったのだ。有馬と世良がその線を調べていくうちに、古内の娘・琴乃が詐欺事件に関わっている可能性が浮かび上がる。しかも、その夫の矢野高虎は、殺人を仄めかしたもう一人の男かもしれないのだ。迫りくる古内の死刑執行。有馬は警察の取り調べ記録を、春名は検察の証拠品リストを、世良は解剖医の鑑定書を、それぞれ洗い直すとに!
出版者と出版年月講談社 2015年10月
種別と対象種別:図書 対象:一般

製作情報

製作情報
製作館島根ラ(B6100)
登録館島根ラ(B6100)
資料種別点字データ ダウンロード可能
巻数全5巻
所蔵館所蔵なし
点字データ番号N0465932
登録ファイル全5ファイル
点字ページ数704ページ
用紙サイズB5 32モジ×18行 両面印刷
ファイルサイズ78216B
校正レベル2校
著作権処理未選択
完成日2016年6月1日
最終更新日2016年6月1日

注記・分類・件名など

注記・分類・件名など
ISBN978-4062197755
分類(NDC)913.6
NDC識別9版


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