資料詳細

ここから本文

基本情報

基本情報
タイトル	一枚のハガキ
シリーズ名	リンダブックス
著者名	新藤兼人著　鈴木詠崇文芸協力
内容	第二次大戦末期、松山啓太ら中年部隊百名の赴任先はクジ引きで決められた。終戦を迎え、百名のうち生き残ったのは啓太を含む６名のみ。だが、家に戻ってみると、妻は実父と駆け落ち。絶望と生き残った罪悪感に苛まれる。そんな中、啓太は戦友森川定造（さだぞう）から託されていた一枚のハガキのことを思い出す。それは妻の友子に届けてほしいと頼まれたものだった。森川の妻友子は、定造の戦死その後一緒になった弟三平の戦死、義父母の死と相次いで家族を失い、一人孤独と絶望の淵にいた。
出版者と出版年月	泰文堂　2011年9月
種別と対象	種別：図書　対象：一般

この資料には、デイジーデータが登録されています。ボタンを押すと、ダウンロードを実行します。

この資料には、オンラインリクエストが実行できます。所蔵館を選択してください。