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基本情報

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タイトル殉死の構造
シリーズ名講談社学術文庫
著者名山本博文[著]
内容近世初期、武家社会で流行した殉死。それは主君に対する忠誠心の発露とされ、美談や悲劇として語られる。だが戦国時代、主君を犠牲にしても助かろうとした武士が、なぜそのような行動をとるようになったのか。森鴎外が小説『阿部一族』に描いた事件を契機に、細川家・伊達家の殉死者の経歴や行動を史料から丹念に辿り、武士の心情に迫る。独特の日本文化に潜んだ意外な本質とは。プロローグ 殉死と忠誠心 1 阿部一族の悲劇 2 情死としての殉死 3 細川忠利の殉死者 4 細川忠興と光向の殉死者 5 伊達政宗の殉死者 6 下層の殉死者たち 7 殉死者とかぶき者 8 「忠臣蔵」の本質 9 武士道の成立事情 エピローグ 殉死解釈にみる死生観の転換
出版者と出版年月講談社 2008年9月
種別と対象種別:図書 対象:一般

製作情報

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製作館鹿児島視情セ(B8600)
登録館鹿児島視情セ(B8600)
資料種別点字データ ダウンロード可能
巻数全3巻
所蔵館所蔵なし
点字データ番号N0387804
登録ファイル全3ファイル
点字ページ数460ページ
用紙サイズB5 32モジ×18行 両面印刷
校正レベル1校
完成日2009年6月5日
最終更新日2009年6月5日

注記・分類・件名など

注記・分類・件名など
原本注記文献:p248〜251
原本価格900円
ISBN4-06-159893-5
分類(NDC)210.52 210.52
NDC識別9版
一般件名日本−歴史−江戸時代 武士 殉死


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