資料詳細
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基本情報
タイトル | 一両目の真実 |
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副書名 | 福知山線5418M |
著者名 | 吉田恭一著 |
内容 | 本書は、2005年4月25日に起きたJR福知山線脱線事故で一両目に乗り合わせ、奇跡的に助かった吉田恭一氏の手記です。「5418M」とは事故を起こした福知山線の列車番号で、運転再開後のダイヤでは欠番となりました。生死の境をさまよい、全治六ヵ月の傷を負った吉田氏は事故後、入院中のベッドの中から克明な記述をWEBで公開し、大きな話題を呼びました。本書ではその内容に加筆・修正を加え、あらたに事故当日やその後の事実経過、現場付近の地図などを収録しました。事故当日の朝、普段使わない福知山線に仕事のため乗り合わせる吉田氏。通勤ラッシュを少し過ぎた、のどかな電車内風景。しかし伊丹駅を過ぎたあたりから、様子が少し変わり始めます。乗客でしか知りえない事故直前の異常な空気、脱線の瞬間の車内、そして事故直後の、あまりにも悲惨な光景。救出活動を行うレスキュー隊や医師との命がけのやり取り。事故後、謝罪に訪れたJR西日本社長との、真に迫る会話の一部始終。テレビ局に勤めるマスコミ人であり、また鉄道についての知識も深い吉田氏ならではの考察が、臨場感を持って事故の真相を伝えます。 |
出版者と出版年月 | エクスナレッジ 2006年11月 |
種別と対象 | 種別:図書 対象:一般 |
製作情報
製作館 | 鹿児島視情セ(B8600) |
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登録館 | 鹿児島視情セ(B8600) |
資料種別 | 点字データ ダウンロード可能 |
巻数 | 全2巻 |
貸出形態 | 点字(普通サイズ) |
所蔵館 | 所蔵館:鹿児島視情セ オンリク可 |
点字データ番号 | N0367130 |
登録ファイル | 全2ファイル |
点字ページ数 | 280ページ |
用紙サイズ | B5 32モジ×18行 両面印刷 |
校正レベル | 1校 |
完成日 | 2007年5月31日 |
最終更新日 | 2007年5月31日 |
注記・分類・件名など
原本価格 | 1,400円 |
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ISBN | 4-7678-0596-1 |
分類(NDC) | 686.7 686.7 |
NDC識別 | 9版 |
個人件名 | 西日本旅客鉄道株式会社 |
一般件名 | 鉄道災害−近畿地方 |
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