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基本情報

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タイトル	大宰府
シリーズ名	古代を考える
著者名	田村円澄編
内容	「大君の遠の朝廷」と詠まれた大宰府は、激動する東アジア世界の中で、古代国家の防衛都市として生れた。その後、外交・貿易の国際都市として、また筑紫の政治・経済・文化の中枢として「天下の一都会」を形成した。本書は、最新の調査研究の成果をもとに「大宰府とは何であったか」を考えさせる示唆多き書。図版・写真を多数収め現地見学にも最適である。　　１　東アジア世界との接点―筑紫　　２　大宰府成立前史　　３　大宰府の成立　　４　天下の一都会（遣唐使、広嗣の乱、純友の乱）　　５　大宰府発掘　　６　観世音寺の創建（観世音寺伽藍の完成）　　７　安楽寺天満宮の草創（菅原道真と太宰府天満宮）　　８　梅花の宴　　９　都府楼の瓦色　　１０　大宰府歴史散歩
出版者と出版年月	吉川弘文館　1987年5月
種別と対象	種別：図書　対象：一般

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