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基本情報

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タイトル三淵嘉子と家庭裁判所
著者名清永聡編著
内容1938(昭和13)年、日本で女性が初めて司法試験に合格し、1940(昭和15)年に3人の女性法曹が誕生した。そのひとりが、戦後初めて女性の判事・裁判所長となり、家庭裁判所創設にもかかわった三淵嘉子さんである。三淵さんは、女性が参政権さえ持たない=立法に携わることさえできない時代に、明治大学で法律を学び、弁護士になった。太平洋戦争、慣れない田舎での疎開生活、家族との別れ……激動の時代を経て、残った家族を養うため、三淵さんは裁判官になる。最高裁判所では、同僚たちと家庭裁判所の設立に向けて奔走する。女性の社会的活躍が期待される今日、その先駆者である三淵さんから学ぶところは多い。本書は、丁寧な取材によって書き上げられた三淵さんの評伝とゆかりの人々の人物像、実弟や後輩の証言を通じて、三淵嘉子さんの人となり、足跡を紹介する。
出版者と出版年月日本評論社 2023年12月
種別と対象種別:図書 対象:一般

製作情報

製作情報
製作館つくしんぼ(V5495)
登録館つくしんぼ(V5495)
資料種別点字データ ダウンロード可能
巻数全4巻
所蔵館
点字データ番号N0558446
登録ファイル全4ファイル
点字ページ数598ページ
用紙サイズB5 32モジ×18行 両面印刷
ファイルサイズ74867B
校正レベル2校
著作権処理未選択
完成日2024年6月29日
最終更新日2024年6月29日

注記・分類・件名など

注記・分類・件名など
原本注記三淵嘉子略年譜:p140〜141
原本価格1,200円
ISBN4-535-52745-4
分類(NDC)289.1
NDC識別10版
個人件名三淵/嘉子
一般件名家庭裁判所


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